170911

●瀬戸内で撮った写真⑤

●3日目(8月28日)は、豊島から犬島へ向かい、三分一博志の『犬島精錬所美術館』を訪れる。今回の旅で、三分一さんの代表作はほぼ全て巡った気がする。ちなみに前回までフィルムはPortraのISO160だったのだけど、今回はNATURA1600で、粒子の粗さにびっくりする。あとマゼンタつよ杉、、。基本的に写真は加工していないのだけど、色味はフォトショでちょっと修正した。

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(犬島精錬所美術館, 2008, 三分一博志)

 

●その後、『家プロジェクト』を見て回る。老朽化したいくつかの民家をSANAA妹島和世が改修し、その民家がそれぞれ、名和晃平荒神明香など、作家ごとのギャラリーとなっていた。

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●これは名和さんの作品が展示されている家。5年くらい前に東京都現代美術館で監視のバイトをしていたのだけど、最初の展覧会が名和さんだったので、それを思い出す。

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●メタル東屋。中に入ると、音が反響してとても面白かった。周囲の環境音が増幅・リフレインされる感じ。建物自体がスチールパンになっているような、ね。教会とかでもそうだけど、球体状の空間に入ると一番衝撃を受けるのは、音環境だったりする。

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●木造で、しかも民家の改修だけど、しっかりと妹島さんの空間になっている。直島の、西沢立衛さんのリノベもそうだったけど、犬島のプロジェクトもそう。「SANNAらしさ」なるものがあるとすればそれは、架構形式も関係なく、色も、素材も、実は全然関係ないのだと、感じる。

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●すばらしいお庭。この民家に展示されていた、オラファー・エリアソンの鏡の作品がとてもよかった。

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(家プロジェクト, 2013, 妹島和世)

(Canon AE-1, New FD Zoom 35-70mm 1:3.5-4.5, FUJIFILM NATURA 1600)