声にだして読みたくなるブログ

大村高広丨建築と写真を中心に、音楽、映画、美術、人文学などについて書いている備忘録です。

写真

JULY.12,2019_許される嘘の塩梅

今年公開されたコードギアスの新作「コードギアス 復活のルルーシュ」は劇場では見逃していたのだけど(え、復活するの?まじで?とはおもっていたのだが)、そろそろDVDもでているだろうということで、作業しながらAmazonプライムでコードギアスの前劇場版3…

JULY.9,2019

視覚より聴覚のほうが、いくぶん強烈に空間を構成する(少なくともぼくにとっては)。視覚はけっきょく、文化的なコードや伝統的なコンヴェンションからはなかなか脱け出ることができないけど、音響はもっとなんかこう、バシっと直接くる。視覚的な空間を壊…

JULY.5,2019

先週からぼくの部屋ににある唯一の花瓶(緑色のガラスでできている)に生けられていた──いや、そこで現に生きていたというべきか──薄緑色の紫陽花は、もう枯れてしまった。徐々に茶色くなっていって頭を垂れていく様をみるのは少々痛々しかった。窓辺に置い…

JULY.1,2019

JUNE.29,2019_自炊

さいきん自炊が楽しい。ちょっと凝った料理をつくっていたのはひとり暮らしを始めた当初くらいで、これまではなんとなくありもので、適当にって感じ作っていたのだけれど、このごろは楽しみとして料理をつくるようになってきている。というのも、大量につく…

JUNE.28,2019

JUNE.17,2019_形式の可塑性

現在にいたるまでのおりふしで、建築物における強い形式性はそこでの行為の不活性化もたらす一種の悪因とみなされてきた。しかし、ルイ・カーンの建物にしろ、アドルフ・ロースの住宅にしろ、建築における明確な形式性がむしろ行為を活性化するために差し向…

JUNE.6,2019

Architecture will be straightforward, useful, precise, cheap, free, jovial, poetic, and cosmopolitan. Lacaton and Vassal, 2000 設計をしていてなにか判断にこまったとき、この言葉を思いだす。ぼくにとってはひとつの指標みたいなものだ。自分が設計…

MAY.30,2019

ひさしぶりにロボットアニメをみたいと思い探していたら、2017の「ナイツ&マジック」を見逃していたことを思い出したのでイッキ見してしまった。スパロボ好きにはたまらない展開で、作画もすごくよくて、よかった。いわゆる「異世界転生モノ」のフォーマッ…

MAY.28,2019

MAY.27,2019_新たな約束事

門林さんのテキスト「メディウムを混ぜかえす」(『イメージ学の現在』第10章)がたいへん勉強になった。ロザリンド・クラウスの「ポストメディウム的状況 / 条件」をめぐる議論を、クラウスが刺激を受けていたスタンリー・カヴェルの映画理論にも目を配りな…

MAY.25,2019

MAY.24,2019

こっそり美術出版社の「芸術評論募集」という論文のコンペに応募していたのだけど、めでたく落選となった。「アナーキズムの条件」というタイトルの、写真家の中平卓馬をあつかったテキストで、要旨は以下の通り。 - 1974年、中平卓馬は自身が表紙を担当し…

MAY,23.2019

さいきん林をみつけると記録と思って写真を撮る。ただ、こういう場所は意外と見つけられないのだ。森とか公園はそこらじゅうにあるが、ザ・林みたいなところは少ない。とはいえ、たまにだけど、あ、ここは林だ、と思う場所は確かにあって、そういうときに、…

MAY.21,2019

銀座で打ち合わせがあって、帰りに日比谷のまんぷく食堂という高架下の定食屋にはいったら、おじいちゃん4人組がお酒を飲みながら談笑していた。みなさんおしゃれで若々しく、文学や映画、政治、哲学のことなどを話していた(ちなみにそのうちお二方がハンチ…

MAY.14,2019

- 逆光で輝くカラスよけのCDが綺麗だったので撮影したら、背景がウニャ〜ってなっていた。なんでだろう(お分かりの方いたら教えてください、、)。ウニャ〜ってなってるの綺麗なんだけど、理由がわからないから再現できない、、。

MAY.13,2019

昨日と一昨日は、まいとし福浦漁港(神奈川の真鶴)でやっているゼミ合宿だった。もう6年近く通っているこの漁港にくるのも(うまくいけば)今年で最後か、と思うと感慨深かった。ちなみに真鶴は「みなと食堂」という定食屋が有名なのだけど、いまだに一回も…

MAY.8,2019

Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Kodak Ektachrome E100

MAY.3,2019

実家に帰省中で(だらだらしてしまっているので)満足にブログがアップできていない...。せめて写真だけでも。 - Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Kodak Ektachrome E100

APR.30,2019

Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Kodak Gold 200

APR.28,2019

Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Kodak Gold 200

APR.27,2019_なんという感動

「感動」という現象を考察しているユベルマンのテキストがすばらしかった(ジョルジュ・ディディ=ユベルマン: なんという感動! なんという感動?, 橋本一径訳, photographers’ gallery press no.13, pp.69-85, 2015)。2013年に高校生にむけておこなわれた…

APR,24.2019

-Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Fujicolor Pro400H

APR,23.2019

大学の喫煙所で、学部時代にジャズ研で一緒だった懐かしい友人と久しぶりに遭遇した。6、7年ぶりくらいだろうか。彼は土木学科出身で、施工管理技師の取得に必要な卒業証明書をとりにきていたようだった。久しぶりに会えてすごくうれしかったのだけど、しっ…

APR.22,2019

べらぼうによい youtu.be - Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Fujicolor Pro400H

APR.21,2019_反復の先にある知覚について

きのうのことだけど、お誘いをうけて2件の建物の見学会に参加させていただいた。運のいいことに、その終わりに(2件目に見学させていただいた物件の担当だった)先輩に食事にさそっていただいた。実務に向き合っている先輩とじっくりと建築の話ができてとて…

APR,19.2019

- Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Fujicolor Pro400H

APR.18,2019

- Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Fujicolor Pro400H

APR.17,2019_エド・ルシェ

ジェフ・ウォールの「取るに足らないものの印」(1995)に出てくるエド・ルシェに関する一説はとても魅力的だ。ウォールは「アマチュアリズムの“模倣”」というこのテキストの中心的な主題の、もっとも純粋かつ模範的な作例のひとつとして、ルシェが1963年-70…

APR.14,2019_スター欄

はてなスターを非表示にしてみることにした。今までつけてくれてきた方には本当に申し訳ないのだけど、最近ちょくちょく(新興宗教とか怪しいビジネスのかほりのする)いかがわしい系の人にスターをつけられてしまうことがあって、それにとても抵抗があった…