声にだして読みたくなるブログ

大村高広丨Takahiro Ohmura

雑談

MAR.28,2020

今週のことなのだけど、大学のほうもそろそろ整理しなくてはということで、倉庫に置かせてもらっていた展示用の天板を自宅にもってきた。SDの展示で使ったもので、シナのランバーコア(700×1500, t=18)が2枚。表面はしっかりサンダーで磨き上げて塗装もして…

MAR.26,2020

20年振りに歯医者にいってきた。めちゃくちゃ怖かったが、先週あたりからどうも左の奥歯が痛いので、観念していってきた。案の定、来院して10分で麻酔を打たれ、すぐさま削られてしまった。虫歯との長い戦いははじまったばかりだ。 その帰り、スーパーによっ…

MAR.15,2020_角煮

いまは角煮を煮ている途中だ。とつぜん角煮が食べたくなってしまったので、豚バラブロック1キロと生姜、長ねぎを買ってきた。ぼくがいつもやる角煮の作り方はごくごく簡単で、まずたっぷりのお水で豚肉を下茹でして、表面の汚れと油、灰汁をとる(しっかり火…

MAR.11,2020

鉄筋コンクリートはその開発の初期段階においては教会から劇場まであらゆる種類の建物に使用されたが、その最も適切かつ必需的な用途は倉庫と工場だった。このふたつの類型は広大で遮るもののない内部空間を必要とするが、鉄筋コンクリート造は架構の内部空…

MAR.5,2020_電気が消える時

風が強い日だった。3日ぶりに学会図書館へいったのだけれど、まず行きの山の手線が途中で15分ほど止まり(木の枝が当たったとかで)、次いで帰りの京浜東北線も線路内に異物があったかなんかで、止まった。止まっただけではなくて、送電線の位置がうんたらこ…

MAR.1,2020_プレイリスト

リスニング環境をiTunesからSpotifyへと完全移行したので、これを期にプレイリストを作ってみた。気に入っているアルバムから1曲ずつ選定したもの(曲順は適当)。シャッフル再生して、その日の調子やフィーリングに合うグッとくる曲があったらそのアルバム…

FEB.19,2020_決死のあさごはん

岡崎乾二郎展はなんとしても見なくては、ということで、深夜の高速バスで行き、その日のうちに同じく深夜バスで帰ってくるという強行スケジュールで(いずれも4列シート片道2000円)、急きょ、豊田市美術館に行くことにした。名古屋の知人に連絡をしようかと…

FEB.3,2020

午前に学校に行って終電で帰って、食材を買いにいく時間もないので適当にコンビニ弁当でも食べて、みたいな荒んだ日々を送っている(査読付き論文の締切まであと1週間、、)。心の癒しといえば寝る前に読むラノベである。「個人の建築家とか将来不安やし異世…

JAN.1,2020_明けました

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。 2019年はアアルト展の会場構成をしたり、倉賀野のプロジェクトの設計を進めたり、SDレビューで展示をしたり、書評を書いたりしていました。あともう2本、10-11月頃に書いていた論考が今…

DEC.29,2019_プロフィール写真

ここ2週間くらいで7回ほど忘年会があった。どこか特定のところに所属せずふわふわいろんなところに顔を出しているから、ということもあるかもしれないけれど、毎日のように飲み会があった週だった。人間関係が狭い自分としてはめずらしい。初めて会う人、久…

DEC.21,2019_エリー・モサエビ

エリー・モサエビさんという女性の建築家がいて、最近すごく気になっている。というのもETHZ(スイス連邦工科大学チューリッヒ校)のモサエビさんのスタジオ成果物のクオリティがやばくって。彼女のことは佐伯(達也)さんに教えてもらって知ったんだけど、…

DEC.20,2019

最近知ったんだけど、お味噌汁にひきわり納豆を入れるとおいしいんだよ。うそだーって思うかもしれないけど、真実(マジ)なんだよ。いや、正確にはお味噌汁によく似たとろみのある別のスープになるかんじなのだけど、、。オクラや卵も一緒に入れると、グッ…

DEC.1,2019_古代ギリシアのイメージ

久しぶりにアレントの『人間の条件』を読み直しているのだけど、素晴らしすぎて感動してしまった。これほど聡明な人がかつて地球上にいたのだということは、なんというか、救いに近いものがある。こういうテキストをするりと原著で読める語学力がほしい(ド…

NOV.27,2019_ありがとうカメラ

久しぶりにいい写真が撮れた気がする。いい写真というか、満足できるというか、他人の写真のように面白がれる写真というか、そういうものがごく稀に撮れるのだけど、大抵はいい写真を撮ろうと思ってシャッターを下ろしていないときに、そういう写真は撮れる…

OCT.31,2019

「倉賀野駅前の別棟」を作品ページにアップしました。よろしければご笑覧ください。 www.ohmura-takahiro.com - これまでははんぶん学生という感じでしたが、来年度からは正式に事務所を立ち上げ、本格的に業務を進めていく予定です。新築の依頼はもちろん、…

OCT.8,2019_ジョーカー

専門学校の授業を終え、夜の会合までの時間をつぶすためにジョーカーをみた。まじめに感想をかくと精神が吸い取られそうなので書かないけれど、ぼくは楽しめた。が、DC作品としてどうなのかと言われると、、、どうなんだろうな。 ところで、トーマス・ウェイ…

OCT.1,2019

今日が専門学校での座学の授業の1回目。今回はコルビュジエのサヴォア邸とラ・トゥーレットについて。ややこしい話もあったとおもうのだけど、学生のみなさんは辛抱強く聞いてくれていて嬉しかった。サヴォア邸には鳴門海峡のような大小様々な回転運動が内在…

SEPT.28,2019

さいきんネットで読んでる「村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない」という小説が非常におもしろい。 https://ncode.syosetu.com/n1119fh/ なろうにはかなりハードで本格的な作品もたまにあって(「ラピスの心臓」とか)、これはとくによかった…

SEPT.24,2019_iPhone 11とボトムズ

iPhone 11に機種変更した。3年半ほど使ったiPhone 6sはもうほぼ限界で、1年前に一度バッテリー交換してからはけっこう快調だったんだけど、数ヶ月前あたりからまた急激に調子がわるくなってきて、通話がノイズだらけだったり、充電が1-2時間ほどしかもたなく…

SEPT.21,2019

代官山の展示へ。最終日と最終日前日はお客さんが急激に増えると聞いていたけれど想像以上で、展示室の密度がすごく高かった。ぼくらの展示、想定していた観賞者の数は最大でも6〜8人ほどだったので、これほど人が多いとこちらが想定してしたようには見ても…

SEPT.18,2019

冷蔵庫には昨日つくった肉野菜炒めの残りがあったのだけど、それは明日の昼にでも食べるとして、なんとなく魚がたべたくなってきたのでスーパーへ。しかしいざスーパーの魚を前にするとその形態の情報量の多さに尻込みしてしまい(これはいつものことで)、…

AUG.25,2019

SDレビューのばたばたで全然ブログを書けていない(この日記も下書きのままでアップするのはまだ先になるかもしれないけれど、、)。先週・今週は、構造家の大野さんと環境設備の専門家の高瀬先生に相談した結果を図面に反映させていた。その作業も一段落つ…

AUG.16,2019_くらがの

今日は倉賀野へ。現場の確認と、高崎市役所にいって倉賀野駅北口の区画整理事業の最新の進捗状況をきいてきた。その際に今回のプロジェクト(SDレビューで展示されるやつ)のスタディ模型も持参し、いろいろと意見をきくこともできた。 区画整理は早くても20…

AUG.12,2019_神宮

後輩と神宮球場へいった。ベイスターズとスワローズの試合をみた。どういう経緯で野球をみようということになったのかは忘れてしまったが、たのしかった。めちゃくちゃ暑かったが、球場は風が吹き抜けてさわやかだった。 後輩が横浜ファンということでレフト…

AUG.4,2019_あつすぎる

暑い。ちょっと暑すぎるのではないか。今年は気温が上がるのが遅かったし、自分の身体がこの猛暑に追いついてないだけなのかもしれないけれど。 暑いといえば去年いったイタリアもべらぼうに暑かった。とくにフィレンツェは40度に達していたので、ほんとうに…

JULY.25,2019

建築の場合、理論と呼ばれているものは小さな判断の次元において(現場での選択において)要請されるのであって、スタディのスタート時はもっと圧倒的に受動的でいいのではないかと最近は思う。具体的なかたちをあれこれ考える以前に、提案のおおまか道筋を…

JULY.21,2019

伴示的意味(コノテーション)を中止させるためにあえて家らしいシルエットを採用する、70年代の坂本さんのあの態度(既存の文化コードのうちで建物が欲望の対象となることを避けること)と、牛腸茂雄が『SELF AND OTHERS』(1977)で写真の黒枠を残した態度…

JULY.12,2019_許される嘘の塩梅

今年公開されたコードギアスの新作「コードギアス 復活のルルーシュ」は劇場では見逃していたのだけど(え、復活するの?まじで?とはおもっていたのだが)、そろそろDVDもでているだろうということで、作業しながらAmazonプライムでコードギアスの前劇場版3…

JULY.9,2019

視覚より聴覚のほうが、いくぶん強烈に空間を構成する(少なくともぼくにとっては)。視覚はけっきょく、文化的なコードや伝統的なコンヴェンションからはなかなか脱け出ることができないけど、音響はもっとなんかこう、バシっと直接くる。視覚的な空間を壊…

JULY.5,2019

先週からぼくの部屋ににある唯一の花瓶(緑色のガラスでできている)に生けられていた──いや、そこで現に生きていたというべきか──薄緑色の紫陽花は、もう枯れてしまった。徐々に茶色くなっていって頭を垂れていく様をみるのは少々痛々しかった。窓辺に置い…