声にだして読みたくなるブログ

大村高広丨建築と写真を中心に、音楽、映画、美術、人文学などについて書いている備忘録です。

170814

●近所に写真屋がなく、田舎で撮った写真がなかなかアップできない。ぼくの実家は下新川郡の朝日町というところで、新潟との県境にある辺境の町なので、しょうがないのだけど。

●おととい、高校の陸上部のOB ・OGでバーベキューをした。一緒にリレーを走った、とても好きだった先輩に10年ぶりに再開できたりして、とても有意義でたのしかった。ぼくの前後の代は部活内でのカップルが多く、そのうち3組が結婚、うち2組には既にお子さんがいるという、けっこうめずらしい代である。だというのに、ぼくの同期の男子は(ぼくも含めて)ほんとうに女っ気がなく、結婚できなさそうな男子が色々なパターンで揃っている。みんなすごく優秀なのだけど、ちょっとしたダメ感があり、かわいい人ばかりで、会うと元気になる。

●いまやっている、『異世界はスマートフォンとともに。』というアニメがひどい。いわゆる「なろう系」と呼ばれる、異世界転生モノのテンプレ設定そのまんま見させられている感じで、一話見るごとにIQが2くらい下がっていく気がする。異世界転生モノは、ゾンビ映画カンフー映画のように、そういうジャンルだと思えば全然許容できるのだけど、ジャンルモノを扱う場合には、通常よりも設定やストーリーの構造に関し、より工夫が必要になってくると思う(その辺、「異世界食堂」の方はがんばっている)。しかし『異世界はスマートフォンとともに。』に、IQが溶ける際の快感というか、何も考えずに見ていられる気持ちよさみたいなものがあるのは事実で、これに需要があるのはまぁ分かる。でも、これをアニメ化するくらいなら、「小説家になろう」にはもっと面白い作品があるだろうと思ってしまう。「異世界転生」というジャンルの、既に完成された物語の構造に対し、試行錯誤を試みている作品だ。『無職転生』や『転生したらスライムだった件』はベタだけどとてもおもしろいし、アニメ向きだろう。あと個人的に一押しなのは『ラピスの心臓』という、ちょっと硬派な作品。ぜひアニメでみたい。