声にだして読みたくなるブログ

大村高広丨建築と写真を中心に、音楽、映画、美術、人文学などについて書いている備忘録です。

JULY2,2018_Study for Electric Guitar

○Julian Lageの"Study for Electric Guitar"という曲が感動的だ。現代的な演奏技術が凝縮されている感じ。そしてなによりも、技術=手法が、内容(曲の構成やそこでのリリカルさ)に完全に結びついているところが素晴らしい。

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一時期話題になったメセニーの「練習動画」もまたすごくいいのだけれど、それに通ずるものがあるなと思った。下の動画で聞くことのできるような、単純なスケール練習やアルペジオの反復に、なぜここまで聞き入ってしまうのだろうか。メセニーが、「ドレミファソラシド」をインプロビゼーションにおいてちゃんと弾けるミュージシャンこそ本物のミュージシャンだと言っていたことを思い出す。複雑なアウトフレーズやリズムは、「ドレミファソラシド」(つまりは究極にインサイドなフレーズ)を位置づけるための文脈として用意されるもの、ということだろうか。

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(Mamiya RB67 Professional, Sekor 127mm F3.8, KODAK Portra 160)