声にだして読みたくなるブログ

大村高広丨建築と写真を中心に、音楽、映画、美術、人文学などについて書いている備忘録です。

APR,23.2019

 大学の喫煙所で、学部時代にジャズ研で一緒だった懐かしい友人と久しぶりに遭遇した。6、7年ぶりくらいだろうか。彼は土木学科出身で、施工管理技師の取得に必要な卒業証明書をとりにきていたようだった。久しぶりに会えてすごくうれしかったのだけど、しっかりと社会で活躍していることを彼の背中から感じ、まだ自分は大学にいる...トホホ... という多少の落ち込みもあった。

 しかし最近は、卒業したらどうするんだろう、ということをよく考えている。建築の設計の仕事が入ってきているわけでもないし、ほんとまぁ。どんな小さなものでもいいので、どなたか仕事をください... という感じだ。文章を書く仕事なども、もらえたら一生懸命がんばるのだけど。あと可能性は低いけど、誰かのために写真を撮るという経験もしてみたいなと思う。とはいえ設計にしろ文章にしろ写真にしろ、実績がない。「第一作」というものが実現するためには、実績のない人間に“懸け”てくれる人が必要で、でも自分に懸けてくれる人などこの世に存在するのだろうか、と思う。このまま野垂れ死ぬのかしら、という不安でいっぱいだ。アカデミックポストの公募も出てるので(助教とか特別研究員とかの)一応そっち方面にもアプライしてみるけれど、卒業後は研究というよりも設計の実務を集中的に取り組みたい、ところなのだが。

 

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Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Fujicolor Pro400H