声にだして読みたくなるブログ

大村高広丨Takahiro Ohmura

APR.11,2020

 4月から新しい職場で働いているだけど、どちらもテレワークなので、けっきょくこれまでとあまり変わらない日々である。ニュースをみて、ヤバイ部屋にいなきゃ!と一瞬思うものの、すぐにここ数年のデフォルトの生活がこれだったじゃん、と我に返る。

 前回のブログでも書いたように、macbook proは長い長い眠りについてしまったので、ぼくの今のテレワーク力はほぼゼロである。しょうがないから先週までは研究室にいって作業していたのだけど(野田線はいつも以上に人が少なく、研究室も無人なので)、ついに今週からは大学も封鎖されてしまった(実験系の研究とかは完全にストップってことだよなぁ、まじで大変だ)。片方の職場ではパソコンが支給されているのだけど、設計事務所の方はそうもいかなくて、けっきょく新しいパソコンがくるまでは事務所にいくことになりそうだ。

 

 コロナの影響で外食はかなり厳しいだろうということで、お弁当を持っていくことにした。今日は食材を買い込んで、夕方くらいから、一週間ぶんくらいのおかずをたくさん作った。まず、キンキンに冷やして飲もうと思い冷凍庫に入れたものの、そのまま放置しちゃつてガチガチに凍らしてしまったビールがあるので(解凍しても風味が消えててマズいらしい)、それを使って豚肉の塊を煮込むことにした。ブロック肉を大きめに切って、ざく切りにした玉ねぎと一緒に、多少焦げ目がつくくらいしっかりとソテーして、ビールで煮込むだけだ。味付けはバルサミコ酢と醤油と砂糖、塩、黒こしょうで適当に。煮込んでいるあいだに、マッシュポテトをたくさんつくる。毎週大量に作ってるのでだんだん味が上がってきた気がする。30分くらい煮込むと豚肉はとてもやわらくなって、味もなじんてとてもおいしくなっている。このままもう一品、ということで今度は鶏肉でカチャトーラを作る。まずはたっぷりのオリーブオイルでローズマリーを熱して香りを移してから、ニンニクと唐辛子を炒める。余談だが、イタリア料理のこの工程、なんだか出汁をとる作業に似ているよなと思う。その後、鶏肉をよくよく焼きつけてから、事前に作っておいたソフリットと合わせて、ビネガーをぶっかける。思ってる倍のビネガー(普通にお酢でよい)をかけて、水分が飛ぶまで煮込んでから、こんどは白ワインをぶっかける(普通にお酒でよい)。ここでも思っている倍はかけて、水分が飛ぶまで強火にかける。ジュワジュワからバチバチに音が変わったら、お水をひたひたまで入れて30分くらい煮込む。このあいだに、こんどはアスパラガスの炒め物と、キャベツをクミンをまぶして蒸し焼きにしたものと、ほうれん草のお浸しを作る。煮込みが終わったら塩で味を整えて、ソテーしたジャガイモとオリーブを入れて、できあがり。最後に、麻婆豆腐。いつもと違うスーパーにいったら豆豉が売ってたので(いつものスーパーでは見かけない)これは麻婆茄子か麻婆豆腐作らねば、と。あまり難しいことはしないけれど、ぼくは辛いのが不得意なほうなんで、豆板醤は控え目に、逆に甜麺醤はたっぷりいれて作る。でも一味唐辛子は結構たくさん入れる(一味の辛さは一晩経つと柔らかくなる気がする)。豆腐は木綿の固めのを使うのだけど、事前に下湯でしておくとよい。ビール煮、カチャトーラ、麻婆豆腐はそれぞれ4〜5人前なので、付け合わせと一緒に食べても一週間分の食事にはなるかな。計算するとお米を入れて一食300円弱なので、ぜんぜん節約にはなっていないのだけれど、とにかく肉をたくさん炒めているのでしょうがない。朝食入れると1日700〜800円くらい。次週は節約レシピを徹底して、どこまで1日分の食費を抑えられるか試してみようと思う。と、そんなこんなで3時間弱キッチンに立っていた。疲れた。

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PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6×7 105mm / F2.4, FUJI PRO400H