声にだして読みたくなるブログ

大村高広丨Takahiro Ohmura

JULY.25,2020_やさい

 市街化調整区域という、建物を建てるのがすごく難しい(めんどくさい)地域に家が建っているので、まわにには竹林とか畑とか、放置された空き地とかしかない。そういう意味ではちょっとだけ寂しい感じはあるのだが、たまに、となりの畑を管理されてるNさんご夫妻が野菜をくれる。夏ですぐにだめになっちゃうから、ということでいつもくれる。すごい量をくれる。ぼくはたいへんに恐縮しながらもらうのだけど(労働力くらいしかお返しできるものがないのですが、、と)、Nさんはさわやかに野菜を置いていってくれる。

 最初はアレコレ工夫して調理していたのだが、とれたての野菜ということもあって、そのままかじりつくのが最高だという結論に至った(この量を数日で食べきろうと思うと、メニューをアレコレ考えている余裕がなかった)。ナスとゴーヤは火を入れて食べたけれど、ピーマンとパプリカは氷でキンキンに冷やして生で食べた。うまし。

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 野菜のお返しに何ができるのかをさいきん考えているのだけど、これがなかなか難しい。まず思い浮かぶのはそう、さっき書いたように労働力の提供だ。でも素人が畑の手伝いをするといっても、単に迷惑をかけてしまうだけな気がする。現実的なことを考えると、草むしりとか、倉庫の掃除とか、重いものを動かしたりとか、そういう感じになりそうだなと思う。もしくは気の利いたお菓子を買っておくという手もあるのだが、野菜をくれるの日が不定期なんだよな。ランダム発生のボーナスイベントという感じ。だから食品系はタイミングが合うかどうかがポイントになる。あとは、超全力で感謝の意を述べることくらいしかできそうにない。「専門知識や技能を生かしたお返し」みたいなことができない自分がもどかしい。