声にだして読みたくなるブログ

大村高広丨Takahiro Ohmura

SEPT.29,2020

 図シリーズの5冊目が出版された。今回の副題は「建築と都市のグリッド」で、建物から都市まで、ささまざまなスケールでのグリッドの実例を収集している。

 この本は所属している研究室の先生のライフワーク的なプロジェクトで、ぼくは主に編集者的なポジションとしてこの本に関わってきたけれど、徐々に内容を執筆する役割にシフトしている感じ。次回以降の編集作業は、現在岩岡研のドクターに所属している横山くんへと完全に移行する手筈だ(今回は引き継ぎという感じ)

図5: 建築と都市のグリッド

図5: 建築と都市のグリッド

  • 作者:図研究会
  • 発売日: 2020/08/07
  • メディア: 単行本
 

 

 図5は前回の図4に比べてかなり読みやすいと思う。単純に図版が多く、見開きでひとつのトピックが完結するような構成にしたので、参考書として使いやすいはず。もし書店で見かけたら、手に取っていただけたら。

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△ 雑な書影


 今日はこの本の出版記念パーティー的な宴会が、代々木上原のル・デパールというお店であった。なにかおいしいものを食べたような気がするのだけれど、飲み会やパーティーの出席者がだいたい6人くらいを超えると、何を食べたり飲んだりしたのかぜんぜん記憶に残らない(自分だけなのだろうか)。場の空気に飲まれ、お喋りしていた記憶だけがあとに残る感じ。何を話したかということも、あんまりはっきりとは残らない。3人くらいが、食事の印象も会話の記憶も一番定着する気がする。でも、なんとなく場の空気を味わうということ、それ自体に意味があるのだろう。

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